バリ島旅行=amankila編=

水の宮殿をイメージして作ったというアマンキラ。
まだ不安もあるものの、相方のバリ腹も薬が効いたのか小康状態(よかった・・・)。
いずれにせよ、当初から後半はもうホテルでノンビリリゾートの予定なので、
チェックイン後はまずはのんびりとホテルを探索。


・・・と思ったら、部屋までが結構な昇り階段でしたよ!

まあ別に若くはないけど
それでもまだ30代の二人がちょっとゼェゼェいっちゃうくらいなので、
ご高齢の方はちょっと気をつけたほうがいいかもしれない、アマンキラ・・・。


やっとこさ着いた部屋玄関からの眺め。


そして部屋はこんな感じ(パノラマビュー)。かなりイイ!

アマンダリは広々としたstudioのような感じでしたが、アマンキラは長方形で奥に長い作りです。
開口一番、相方が「こっちの部屋のほうが(アマンダリより)いい!」と。
確かにアマンダリよりも近代的な感じ、とは言っても築20年以上こちらも経っているはずですが。
俺はstudio好きなのでアマンダリ派ですが、ただ、どちらも素敵です。
これはもう好み次第ですね。



アマンダリもそうでしたが、窓が多い作りで明るく開放的。
借景というか、ほんと部屋の中にいても外の自然を上手く取り込んでます。



寝室と奥の洗面所の間にもソファ。



洗面所は背中合わせのダブルボウル。
アマンキラの部屋の一つの特徴は、鏡の使い方が上手なとこだと思いました。
大きな鏡が効果的に部屋の壁に使われているので部屋にさらに奥行きを感じます。


そしていよいよ、シンボル的な3段プールへ・・・!

プールに通じる階段を降りる前からもう息をのむ眺め。



イイね!と軽くはすませることができない。
ほんとにイイイイイイ!!!!



バリ腹のことなんてもう忘れたー!(相方)



俺、上から下まで段差をちょっと泳ぎながら降りてくる!!←無理です。


と、やや興奮状態の俺たち。
それくらいこのプールは素敵でした。
加えて、アマンキラは宿泊ルームは33部屋ほどあるようなのですが、
感じ的には半分くらいしか宿泊していないようで、
プールもあまり人影が少なく、
ほぼほぼプライベート状態だったことも得した気分でした。



はしゃぎおよぎ疲れた後は、プールサイドのベッドマットでビール。
極楽です、ほんと。


夜はライトアップされてまた一味違った幻想的な雰囲気。


夜のプールサイドで赤サングリアと白サングリア。

インドネシアで、しかしならがひとつ残念なのは、
ワインがすごく高いことでしょうか。
なんか特別な税かかってるのかな、輸入品だから??
最近、我が家の宅飲みはワインがちょっとしたブームなので、
旅行先だから思い切ってワインもガンガン飲むでー!、と意気込んでいたんだけど、
ちょっと納得いかない値段設定・・・。
納得のいかないものにはお金は払えない、That's 関西人スピリット!ということで、
結局ほとんどのディナーは、
ワインではなくビンタンビールで済ませてしまったのでした。ハハハ。


翌日は少し曇りの中、
船に乗ってクルーズ&シュノーケリングへ。

船の屋根の上にベッドマットをひいてくれてて、
ゴロンと出来て居心地良いです。


海上からみたアマンキラ。

クルーズ途中には、かなり遠くにではあるものの、イルカの群れにも遭遇しました。


シュノーケリングタイム!
今回のガイドはいい意味で放任主義だったので、
二人でライフジャケットもつけず、魚と存分に戯れました。

日焼け防止に白Tシャツは着ろっていったのに、
大丈夫大丈夫!と言ってた相方の背中・・・
こうやって見ると、サンシャインに完全無防備ですねえ・・・。
案の定、帰国後も、ヒリヒリするーと騒いでおります。


んー、なんかダイビングにも挑戦したくなってきたなあ・・・。
でも、俺たち二人ともかなりのビビりなんですが、
今さらダイビングできるかな?


ウブドで見逃したインドネシア舞踏も
ホテル主催のショーで最後の夜に、運良く見ることができました。


踊りのストーリーも意味もよくわからんかったけど、うん、よかった!
こうして、アマンキラ、つまりはバリ休暇最後の夜は、更けていったのでした・・・。

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amankila編、終了